職員研修会を行いました

5月は26日は「標準予防策(スタンダードプリコーション)」に関して、全職員対象の研修会を行いました。

標準予防策とは、感染の有無にかかわらず全ての患者様に適用される感染対策のことをいいます。

研修では、手指衛生が必要なタイミングについて、手袋・マスク・などの個人防護具の使用目的・使用場面・着脱の仕方についての講義が行われ、実際の業務の中で手指衛生や個人防護具の着脱をどのタイミングで行えば良いかを考えました。

最後には、グリッターバグという手洗いキットを使い、手洗いの実習を行いました。きちんと手が洗えているかを見た目で判断できるため、自分たちの手洗い方法について再確認する良い機会となりました。

今後も患者様の安全を守るため、感染防止対策を徹底していきます。